情報漏えいからあなたのIPを守るには

VPN (仮想プライベートネットワーク)により、 インターネットを通して送信する情報が守られます。プライバシー、セキュリティのため、また便宜上、オンラインアクティビティを非表示にしたいことがあるでしょう。

しかし、VPNがあなたのIP (インターネットプロットコール)アドレスやDNS (ドメインネームシステム) 情報が漏えいすると、リスクに直面することになります。VPNを全く使わなければ、リスクの確率が大幅に高まります。

この技術を理解していただくために、わかりやすい言葉を用いたガイドを作成しました。IPアドレス、DNS、 WebRTCに関わる漏えいから自分の身を守る方法をご紹介します。

IP 情報漏えいとは?そのリスクは?

インターネットセキュリティ初心者のみなさん、ここから始めませんか。IP アドレスは、インターネット上であなたのコンピュータを確認するものです。123 Main Streetのような実際の住所のようなものです。ただ、それは、他のコンピュータが理解できるフォーマットです。

そこで、VPNはあなたのIPアドレスを隠すのです。 その役目を果たさず、本当の住所が表示されると、対処しなければならない問題が発生します。

プライバシーのリスク

IPアドレスが表示されてしまった場合、あなたに関する重要な情報の一部が露呈することになります。まず、あなたの居場所が知られます。誰かがあなたを見つけたい場合、本当のIPアドレスを使うところから始めると良いです。

次に閲覧履歴は多くのDNSサーバーに記録されています。DNS

サーバーをさらに活用する方法について、本ガイドの後半でお話しします。肝心なことは、あなたのブランド情報が政府職員、販売業者、ハッカーなどに使われるかもしれないということです。閲覧履歴から、個人アカウント情報なども露呈するするかもしれません。

あなたのIP アドレス、閲覧履歴、アカウント情報、所在地を知っている人物が、個人情報の特定までできてしまう可能性があります。

当社は、みなさんの閲覧に関する情報を記録することは一切なく、アカウント情報を公表することがないので、みなさんの身元は安全なのです。当社が収集するのは、どのWebサイトにアクセスがあり、どのサービスが使われたのかに関する匿名の集計データだけです。いくつも重なった保護層として、当社のソフトウェアはあなたとあなたのDNSサーバーの間で交わされたデータを暗号化します。

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セキュリティのリスク

IP情報漏えいにおける最大のセキュリティリスクは、インターネット・トラフィックを検閲する国にあなたがいる場合に存在します。あるサイトからブロックされてしまうことがありますが、さらに悪いケースは、ある国でブロックされているWebサイトを開けてしまったことをその国の取り締まりが厳しい政府が知ってしまった場合です。

セキュリティリスクはその他にもあり、IP漏えい自体に関係ないものの、セキュリティに関するこのセクションで触れたほうがいいリスクです。コーヒーショップや空港のような公衆のWi-Fi ネットワークでVPNを使用しない場合、ハッカーがあなたの個人情報、例えばクレジットカード番号、銀行口座番号、クレジットカード情報などを盗み出す可能性があります。

これは、IP 情報漏えいよりもはるかに危険なことです。公衆ネットワークにいる時はいつでもVPNを利用するべきなのです。

こうしたリスクから自分を守るために、今日Hotspot Shield を入手してください

便宜上の問題

あなたのIPアドレスが漏えいしたために地理的な制限が発生し、アクセスできないWebサイトが出てくることもあります。 限られた国でしかコンテンツのアクセスを許可することができないコンテンツプロバイダーもいます。

VPNがあなたのIPを正確に隠さない場合、こうしたコンテンツへのアクセスができなくなります。 みなさんが海外でバカンスを楽しんでいる時に、お気に入りの番組を見ようとしたのに、見られなかったらがっかりしますね。

IPが漏えいしていないかチェックするには

安心してください、VPN IPテストは簡単です。最初にVPNの電源を切ります。Googleを使って“私のIPアドレスは何ですか”で検索し、一番上の検索結果であなたの公衆IPを確認してください。

VPN の電源を入れ、再度検索します。同様のIPアドレスが表示されたが、IPは漏えいされていることになります。 違うIP

アドレスが表示されたら、あなたは守られているということです。なぜなら、あなたはVPNからIPアドレスを使っているからです。

インターネットプロトコルアドレスの漏えいを解決するには

潜在的なリスクすべて、そして漏えいに伴う苦痛とプライバシーの喪失に対して、即時解決策を見つける必要があります。繰り返しになりますが、VPNを全く使っていないということは、IPアドレス漏えいよりも悪い状況が考えられるということです。

Hotspot Shield は650,000,000 回以上ダウンロードされていて、世界中で信頼を得ています。このボタンをクリックして利用開始し、IPアドレス漏えいをあっという間に直してしまいましょう。

『接続中断』漏えいと強制切断スイッチが元に戻す理由

ここで、IPアドレス漏えいに関連するその他のリスクに話を移りましょう。もっとも大きいリスクは『接続中断』の漏えいです。

インターネット接続と同様、VPN 接続は非常に安定したものです。ただし、環境的妨害、内部メンテナンス、第三者サービス停止のために、接続が一時的に中断する場合があります。

VPN 接続が中断し、あなたのコンピュータがインターネット・トラフィックをセキュリティ対策が施されていないDNSサーバーに送り続けて、あなたのIPアドレスやその他の情報が人に見られてしまうことがあるのです。それゆえ、セキュリティ対策がされたVPN接続が再設定されるまで、あなたのパソコンにインターネットデータを送らせないVPN ソフトウェアが大事だと言えます。

VPN接続時であっても、みなさんに守られていることを感じていただけるように、強制切断スイッチでこの事態に対処しています。初期設定中にその電源を入れるだけで、保護されていることになります。

強制切断スイッチについて、このガイドをお読みください

DNS 漏えいもリスクである

あなたのセキュリティとプライバシーを脅かすリスクに、DNS 漏えいがあります。DNS漏えいのリスクは、IP情報漏えいと似ています。

DNS サーバーは、 アドレス帳のような役割を担っていて、ブラウザーとアプリがドメイン名に基づいてWebサイトとバックエンドサービスを見つける方法を探す手助けをします。

VPNがない場合、あなたのDNSサーバー設定は通常あなたのISP (インターネットサービスプロバイダー)の DNSサーバーです。閲覧情報およびアプリ利用は、これらのサーバーでログオンされます。

VPN サービスを利用していれば、当社の安心できるDNSサーバーが利用でき、当社は閲覧履歴の記録はいたしません。さらに、DNSサーバーへの接続は、端末相互間で暗号化されます。

WebRTC 漏えいの確認もお忘れなく

たとえVPNを利用していても、あなたのIPアドレスを漏えいしかねないもう一つ“GOTCHA (わかった)”があります。WebRTC (Web リアルタイムコミュニケーション)漏えいと呼ばれています。

WebRTC を使うと、ブラウザー内でリアルタイムのコミュニケーションが可能になります。これにより、Slack のようなアプリや新しいことが起こるとすぐに情報を送るブラウザー通知などが使えるようになります。

非常に便利ですが、残念な面もあります。WebRTC は、VPNの電源が入っていたとしても、設定によって本当のアドレスをバラしてしまうかもしれません。WebRTC プロトコルは、設計のためにこうなってしまうのです。VPNでも守れないことがあるということです。

それゆえ、WebRTC が設定により機能してしまうブラウザーを使っている時は、必要な措置を取ることが重要です。ご利用のブラウザーオプションでWebRTC の電源を切る方法を検索し、WebRTCを無効にするWebRTCブロックプラグインがないか、確認してください。WebRTC を無効にすると、Google ハングアウトのようなWebサイトの動きが悪くなったりするので、場合によっては有効にする必要があることを覚えておいてください。

よくある質問

あなただけでなく、多くの方がIPアドレス漏えい、セキュリティに関わる問題など疑問を持っています。ここでは、よく尋ねられるご質問にお答えしていきましょう。

  • IP アドレス漏えいの原因は?

    基本的にIPアドレス漏えいは、VPNプロバイダーによって引き起こされるもので、VPNプロバイダーは一般的な漏えいに対する十分な保護を提供する技術を持たず、『接続中断』に対する強制切断スイッチを提供するものでもありません。Hotspot Shield がこうした漏えいからあなたを守る最新技術を提供するのです。

  • VPNはどう機能するの?

    当社のVPNガイドをお読みください。

  • DNSって?

    DNSまたはドメインネームシステムとは、人が読めるドメイン名とコンピュータが読めるIPアドレスの間の通訳のような働きをするシステムです。例えば、Webサイトにはドメイン名と次のようなIPアドレスがあります。

    • ドメイン名: somewebsite.com
    • IPアドレス143.84.23.14

    ご自分のブラウザーでsomewebsite.com にアクセスしたいとき、単に検索またはURLバーにこれを打ち込むだけ。そこから、あなたのコンピュータが最も便利なDNSサーバー(通常あなたのISP)に接続され、WebサイトがあるサーバーのIPアドレスに行きます。

    一度、あなたのブラウザーがWebサイトサーバーのIPアドレスが入ると、あなたが探している情報に関するリクエストを行います。DNSサーバーのほとんどは、あなたのプライバシーなど気にもかけず、サーバーからのリクエストをすべて記録します。

    Hotspot Shieldを利用すれば、完全に暗号化された接続を通じてプライベートなDNS サーバーだけを使うことになるので、あなたの閲覧情報が記録されることはないとお考えください。当社のプライベートDNSサーバーをお持ちでない場合、だれがあなたの情報にアクセスするか、知るすべもありません。

オンラインセキュリティについてまだご質問がありますか?

オンライン上の安全面に関してご質問がありましたが、当社までお問い合わせください。当社が状況を把握し、最善の解決方法を見つけるお手伝いをいたします。

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